麦は細かく砕くほどいい? ウイスキーづくりを支える麦芽の粉砕工程

麦は細かく砕くほどいい? ウイスキーづくりを支える麦芽の粉砕工程

ウイスキーづくりでは、原料となる麦芽を粉砕してから仕込みを行います。

粉砕と聞くと、麦芽をできるだけ細かくすればよいように思えるかもしれません。しかし、ただ細かく砕けばよいわけではありません。

粉砕した麦芽には、粗い粒、細かな粒、粉が含まれています。大切なのは、それぞれのバランスです。

粉砕した麦芽の一部を採取し、ふるいにかけて粒の大きさごとに分けます。

その後、それぞれを計量して比率を確認。仕込みに適した粉砕状態になっているかを丁寧に確かめます。

一見すると、麦芽を砕いているだけに見える工程。しかし、その状態を確認し、次の仕込みへつなげることも、ウイスキーづくりを支える大切な仕事です。

動画では、粉砕機が動く様子や、粉砕した麦芽をふるい分け、比率を計測する作業をご紹介します。