未来へはばたけ、地域の宝
16年前に閉校した旧高根小学校。
現在の子供たちは隣町にある朝日町の学校に通っています。
そんなご縁もあって先日、朝日中学校の全校生徒が廃校利用した飛騨高山蒸溜所に特別課外授業へ来てくれました。
(ちなみに、同じ高山市内の隣町の学校ですが、
飛騨高山蒸溜所から朝日中学校まで車で20分かかります)
もちろんウイスキーの味を体験してもらうことはできませんが、
小学校だったころの想い出や、高く積まれた樽貯蔵庫の姿や匂い、
蒸留器ZEMONを含む大きな設備達を、キラキラした目で嬉しそうに見学してくれ、
たくさん質問もしてくれました!
弊社代表からは、決して田舎だから挑戦ができないということは無いのだということや、
皆の地域にもまだ使いきれてない多くの地域の宝があるのだという思いをお伝えしました。
一番小さな中学1年で13才。
この子たちが二十歳となる7年後には、私たちはどんなウイスキーが造れているのか。
しっかりと未来へバトンを造り、存在自体が地域の宝である子供たちにそのバトンを繋ぎ、
夢を見せられる活動をしていかねばと背筋がピンッとした。と弊社代表。
真剣に話を聞いてくれる姿と、笑顔が本当に輝いています!
今回来てくれたみなさんはどんなことを感じてくれたでしょうか。
また成長する中で今回の授業で感じたことを思い出してくれたら嬉しい限りです。
ご来校ありがとうございました。
さぁ未来へ向かって、はばたけ、飛騨っ子!!